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高血圧とストレスと関係がある?
高血圧と、ストレスとは、因果関係があります。ストレスや緊張を感じると、交感神経が刺激され、脳内伝達物質が分泌されます。この脳内伝達物質の働きで、血圧が上がるのです。血圧が高い人は、ストレスのない生活を送るようにしましょう。
ストレスを感じると血圧は上がる
ストレスと血圧とは、大きな関係があります。ストレスを感じると、交感神経が刺激されます。交感神経が興奮すると、血小板が活性化し、血液の粘度が高くなってきます。いわゆる、どろどろの血液になってくると、血管にダメージを与えてしまうのです。
また、ストレスを感じると、脳内伝達物質のアドレナリンやノルアドレナリンが分泌され、血圧が高くなってしまいます。高血圧と、ストレスとは、大きな関係があるのです。
有名な例では、生理学者キャノンによる緊急反応があげられます。猫に、犬を吠えつかせたときに、猫の血圧は上昇し、心拍数も上昇します。これは、動物の生理反応で、外敵に遭遇した際に、命のために戦うか、逃げるかという緊急体制をとるためのものなのです。ですから、高血圧の人は、できるだけストレスのない生活を送るようにしましょう。
白衣高血圧には注意を
白衣高血圧という言葉を聞いたことはないでしょうか。自宅で血圧を測ったら正常値なのに、病院などで白衣を着た人に血圧を測られると高血圧になってしまうことです。
これにも、ストレスが大きく関係しています。本人は、それほど自覚していなくても、緊張やストレスを感じることで、血圧が上がってしまうのです。
このような人は、むやみに降圧剤を飲むのは危険です。本来、血圧は高くないのですから、降圧剤を飲むと、血圧が下がりすぎて、だるくなったり、めまいがしたり、疲れやすくなったり、立ちくらみをしたりします。血圧が気になっている人は、自宅でも血圧を測って、自分の血圧を把握しておくことが大切です。